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スイーツ(笑)と呼ばないで!!

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04/30/10:08  @forelseを使おう!!

Laravelで書かれたソースコードを読んでいると

@if (count($rows) !== 0)
 @foreach ($rows as $row)
  {{{$row}}}
 @endforeach
@else
 データがありません
@endif

こんなソースコードを見かけます。

これは一覧出力などでよく見かける

1. データがあれば、ループしながらそのデータを出力し、
2.データがなければ、「データがありません」と出力する、

という処理です。

Laravelのテンプレートエンジンであるbladeは、
確かにPHPの構文をそのまま「@」をつけることで使えるという特徴があり、
上記のソースコードに行き着くのは当然かもしれません。

しかしながら、ここはせっかくLaravelを使っているのですから、
以下のように書きたいところです。

@forelse($rows as $row)
 {{{$row}}}
@empty
 データがありません
@endforelse

これで同じ意味になります。
だいぶスッキリしますね。

調べてみると、最近の弊社のLaravel案件(JやM等)でもforelseは使われていないので、
意外とマイナーな機能かもしれません。

時間がないと知っている書き方で済ませてしまうことも多いと思いますが、
フレームワークで便利なものが用意されていることもあるので、
たまには時間をとって「何か自分が知らない便利機能ないかな」と調べてみるのも良いかもしれませんね。


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