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スイーツ(笑)と呼ばないで!!

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10/30/12:01  失敗から学ぶとは




生きているといろいろと失敗をする。

未来の成功のためには失敗から学ぶことが重要だ。

プログラミングの話で言えば、バグとかイケてない書き方なんかは失敗と言えるだろう。

たまに、

「私は自分が書いたソースコードとか間違いとかあればどんどん突っ込んでもらいたいですね」

というような言葉を耳にする。

この言葉は、実はこの言葉を発する前にどのくらい努力をしたのかで解釈が変わってくる。

例えば、時間がないからと場当たり的に書き、そのコードを見せた後で、このセリフを言ったらどうだろうか?自分でも100点とは思っていないコードだ。

そこでツッコミが入っても、一瞬ムカっとすることはあっても、たいして悔しくない。自分の中で言い訳もできるから。

でも、その失敗からはあまり多くは学べない。

失敗から大事なことを学ぶためには、大前提として、本気で取り組むことが重要だ。

自分の中で極限まで力を尽くし、もう今の自分ではこれが作り出せる最高のものだ、というところまでやりつくす。

そこで初めて「これでもダメなところがあれば教えてください」と謙虚になれる。

そこまで本気でやったものに実際にツッコミが入ればとても悔しいし憤りも感じるかもしれない。

でも、それを乗り越えるからこそ次のステージにいけるものである。

本気でやって、それを叩きのめされるから良いのである。

本気でやっていないものを世に出して、ツッコまれまくるのは良くない。

いつしか失敗することになれてしまう。気軽に間違いを起こすことになる。

それでは成長スピードは鈍化してしまう。

失敗から学びたいと思うなら、プライドが必要だ。

プロとして中途半端なものは世に出すまい、というプライドが。


とはいえ、納期と予算の制約をきちんと守ることは最低限必要なので、
芸術家みたいにはいかないけどね。




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