スイーツ(笑)と呼ばないで!!
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11/24/03:04 [PR] |
02/01/17:34 新しい技術に出会ったら・・弊社では、サーバーサイドの技術としてLaravelを採用している。
Laravelは非常に優れたフレームワークで、熟練のLaravel使いになれば、今までの数倍のスピードでコーディングが可能になる。 最近、フロントサイドの技術の中で、Vue.jsの導入を進めている。 実験的にすでに採用している社内案件もある。 私自身も時々、Vue.jsについて調べたりサンプルコードを書いてみたりしている。 ここまでいろいろと試してみて感じたことは、Vue.jsを導入する場合、どこまでをJavaScriptでやり、どこまでをPHPでやるかの判断がとても大事ということだ。 新しい技術の採用全般に言えることだと思うが、最初は、今までのコーディング作業がこれを導入することで楽になる、というレベルの話があり、このレベルについてはどんどん導入していってよいと思う。 ただ、そこを推し進めていくと、途中で、コーディングの量はむしろこれまでより増えるけどより魅力的なUIが提供できる、とかってレベルの話になってくる。そしたら要注意だ。 コーディングの量が減るにも関わらずより魅力的なUIが提供できる、なら問題はあまりないが、コーディングの量が増えるのなら、それは本末転倒になりかねないこともある。 話をするときに、当たり前品質のレベルの話か、魅力的品質のレベルの話かは区別する必要があるだろう。 で、Vue.jsの場合は、どうかというと・・・・・今検証中だ。 ただ、所感として、vue-routerを使って、全アプリのルーティングやビューの切り替えをやるとかまで行くと”やり過ぎ”な気がする。componetの仕組みを使ってvuiefyでモジュール化していくのも、程よいところで止めておかないと、オブジェクト同士のメッセージ通信が煩雑になり過ぎて非効率になってしまうと思う、これも”やり過ぎ”注意だ。 基本的に、LaravelでもVue.jsでも、一応それぞれの世界だけで完結できるようにフレームワークは提供されている。そのような場合だと”原理主義”同士の戦いになることもある。Vue.js的にはこうあるべきだ、というのと、Laravel的にはこうあるべきだ、というのがぶつかったりする。実際には、それぞれ、部分的な導入もOK、と柔軟な姿勢を示しているにも関わらず、使う側が原理主義に陥るのだ。 あまり料理が得意ではない私が言うのもなんだが、プログラムは料理みたいなものだと思う。Vue.jsもLaravelも素材だ。それぞれの素材の味を100%引き継いだら美味しい料理はきっとできない。それぞれの素材の良さを生かしつつ、ある意味良さを程よく殺しつつ、単体の素材では出せないより高みを目指すのが、きっと料理という芸術なのだと思う。 ということで、新しい技術の採用においては、”中途半端の美学”とでも言うべき感覚を大事にしたい。目的は、単体の技術を極めることではなく、それらを使ってより高次の目的を実現することにある。 で、Vue.jsの場合は、どうかというと・・・・・今検証中だ(笑) 結論出てなくてゴメンなさいm(_ _)m PR
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