スイーツ(笑)と呼ばないで!!
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11/24/05:28 [PR] |
12/24/12:13 お得意様の単価が安い理由私は、業務システムの開発を担当することが多い。
業務システムの開発というものは・・ 長年の業務の中の非効率的な部分についての不満や、 もっと楽したいという飽くなき要望等を、 一気にぶつける会社の一大イベントであることがほとんど。 だから、基本的には、一度導入してしまえば、そうそう作りなおすわけではない。 ただ、機能拡張などは、わりと頻繁に行われる。 それは、納品したシステムのできが悪いということではなく、 あえて細かく分割して早い段階でリリースしていることによる。 そうすると、先方担当者とのコミュニケーションというのは、頻繁に発生する。 長年やりとりしていると、 お互いの立場での建前、 お互いが本当に言いたいこと、 等が手に取るようにわかるようになってくることがある。 そうなってくると、実際に他の新規のお客様などと比較してコミュニケーションにかかるコストが激減する。 そんな時はお得意様単価でお仕事を請けることができる。 「○○さんにフロントに立っていただき、△△の機能の時のやりとりと同様に□□の資料をいただく前提であれば、☓☓万円で可能です。」 という見積を出す。 そうすると、先方担当者も社内の調整をしっかりやっていただき整理された状況で仕様の調整などが可能になり、無駄なコミュニケーションが発生しない。 お得意様単価の存在は、なあなあの関係でなんとなく価格を下げるわけではなく、裏付けとしてコストの削減があってはじめて成り立つものだと思う。 PR
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